東京奇譚集

何処でもない場所で手に入れた1冊。


・・・出国手続き後の成田空港で
ふと目にとまり、購入した1冊。



村上春樹氏のエッセイがワリと好きだ。
あの、ポツポツとノー天気な感覚が好きだ。
「はいほー!」って。
全裸家事主婦って。



そこからは遠く遠くあるようで、
実はとても近い場所の出来事。
身近にあるようで、もしかしたら
遠い場所での出来事。

そんな話。


「日々移動する腎臓のかたちをした石」と
「品川猿」が心を揺さぶる。
ぶるぶる。





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